The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド


ビジネス仕様の英語をやり直したい!
わたしの自分本位
諏訪 真紀子 さん
(すわ まきこ)
本スクール通学歴:3年半
現職:派遣社員

勤務していた専門商社で海外事業部門の配属となり、海外とのやりとりや、クライアントのアテンド、簡単な通訳・翻訳などをする機会が増えるに伴い、自分の英語力不足を痛感し、勉強し直したいと思っていました。そんな折に、プロの通訳者のお仕事を間近に見る機会があり、大変感激しました。

 会社帰りに通いやすく、実践的な英語が学べるという条件でスクールを探しました。学生時代は受け身で英語を勉強してきた感じがするのですが、今度はそうではなく、能動的に学習に取り組みたいとも思っていました。また、自分に甘いところがあるので、勉強しなければならない環境を作りたい!とも。たくさんの語彙を身につけ、英語から分かりやすい日本語へ訳す技術を手に入れたい。そして、日英の訳がとても苦手だったのでそれも少しずつ訓練していきたいというのが希望でした。


実社会で活躍する受講生を強力にサポート

学びと実践の相乗効果。それが「インターメソッド」の基本的な考え方だ。言語と文化をリエゾンするプロの語学スペシャリストをめざすからには、スクールでの学習と現場での経験がどちらも不可欠。インタースクールには、そのどちらも手に入れることができる仕組みが用意されている。つまり、スクールと人材派遣の部署との距離が、非常に近いのである。

 実地は、貴重な勉強の場。現場で気づいた疑問を教室に持ち帰り、教室で学んだことを再び実践で生かす。この繰り返しが「夢」を確実な目標へと変えていく。このメソッドにより、卒業生の多くが、一流のプロとなり、また本校の講師としても活躍しているというのも、納得できる。

 コースは「いちから始める通訳訓練」から、「会議通訳コース」のプロ科まで、レベルに応じたコースが用意されている。講義や教材は、あらゆるビジネスシーンでの実務を意識したもので構成されている。

 まずはサンプルレッスンを受講し、ビジネスの最前線で活躍中の講師陣による刺激的なレッスンを直接、体感してみるといいだろう。その後レベルチェックを受け、入学となるが、人材部への登録は、随時可能だ。

 多種多様な通訳の仕事では、それぞれに応じたスキルが必要だ。めざす仕事、求めるスキルを明確にすれば、ふさわしい実力を養うコースが、必ず見つかるはずだ。

キャリアカウンセリングも随時提供

キャリアカウンセリングの充実も本校の特色だ。受講生は、人材部のキャリアアドバイザーといつでも話すことができ、講師から直接推薦を受けて、仕事を紹介されることもある。仕事の現場では初心者というエクスキューズは通用しないが、自分の実力を一番よく知っているスクールからの紹介なら安心だ。


School Data
所在地:東京校 〒105-0003 東京都港区西新橋1-7-2 虎の門木ビル
          大阪校 〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-20-1 インターグループビル(その他:仙台・名古屋・京都・広島・福岡・金沢)
主な通学コース:医療通訳コース、会議通訳コース、ビジネス通訳コース、翻訳コース
受講前説明会あり/受講前授業見学あり 通信・オンライン講座あり→ p.124
入学金:〜 52,000円(校舎、コースにより異なる) 受講料の目安:平均200,000 円(1ターム)
URL: http://www.interschool.jp/ Phone: 東京03-3597-1120 大阪06-6372-7551

受講して
今後の目標
インタースクールの講師の皆さんは、全員が現役の通訳者・翻訳者です。そんな、自分が目標にできる先生方の存在や、仲間と一緒に苦労しながら学べることが、勉強継続への大きなモチベーションになっています。辞書では分からないようなニュアンスを学べるのも、実践に直結したスクールならではの利点です。授業で扱うのは、常にタイムリーなトピックなので、経済の仕組みや政治情勢にも自然に明るくなります。今後は積極的に英検1級、TOEIC満点を取得し、将来的には、通訳者または翻訳者になり、長く英語に親しんでいけたらと思っています。

受講まで
コース選び
受講前に体験レッスンを受け、それからレベルチェックのテストを受けました。その結果、自分のウィークポイントは、語彙力、そして基本的な英文の理解力だということが分かりました。その時点の実力で受講可能なコースの中から、自分の弱点を補えるコースということで、英語専修コースの受講を決めました。これは、英語の総合力をバランスよく向上させるためにデザインされたコースです。このコースの修了生には、会議通訳、放送通訳などの通訳コースや翻訳コースなど、いろいろな進路が開かれます。私は、ビジネス通訳コースに進み、現在も受講しています。


この日の授業シーン      6月16日の場合

テーマは最新のトピック     105分間の授業の中で、トレンド単語、日英、英日の練習をカバー。北朝鮮問題からサブプライムローンまで、テーマは多岐にわたる。 未知語は予習で確認     受講生には忙しい社会人も多い。講義時間を最大限生かすためにも、単語のインプットは宿題だ。単語は、文の中での意味の理解が重要。 津野先生のアドバイス     テンポの速い講義だが、受講生からの質問には一つひとつ丁寧に答えてくれる。状況に応じた言葉の使い分けなど、実践的なアドバイスが満載。
通訳の練習     講師に次々と指名され、センテンスを通訳していく。テープから流れる言葉を書き取ったり、急いで辞書を引いたりと、あっという間に時間が経つ。 休み時間     掲示板には、いつも人材部からの求人情報が。フリーランス、派遣、正社員など、自分のスタイルに合った仕事を選ぶことができる。 自習コーナー     時事英語は、日々めまぐるしく変化し、情報も多い。自習コーナーでは、受講生が真剣なまなざしで、資料に目を通している。

このコースの特徴

時事テーマ満載のオリジナル教材で実践力UP

現役通訳者による、実践的指導がこのコースの魅力。毎日、ビジネスの現場で通訳をしている講師からのアドバイスは、実に具体的だ。ボキャブラリーをインプットするのは重要だが、すべての単語を聞き取ろうとするあまり、意味を見失っては元も子もない。話し手のメッセージの「核」を理解する訓練を重ねていく。
この授業の内容

トレンディな単語を徹底学習

宿題として試験範囲が言い渡されている「トレンド単語テスト」から授業開始。「産業立国」「業界再編」などの言葉がテープから流れ、受講生は3秒以内にその訳語を答える。続いて、講師が日本語のテープを10秒ほど流したあと、順番に指名し、センテンスを訳出させていく。今日の教材は非正規雇用の問題についての論説だった。

担当講師からのMessage Profile     津野 暁子先生
大学在学中に通訳を志し、インタースクールに入学。現在は、ビジネスの最前線で通訳として活躍する一方、インタースクールで講師を務めている。
通訳技術を向上させるためには、できるだけ多くの勉強方法を知った上で、納得がいくまで学び続ける必要があります。アンテナを張って、毎日洗練された言葉に触れることも大切です。



The Japan Times Online   |  ジャパンタイムズについて   |   お問い合わせ   |   英字新聞のご購読
This site is optimized for viewing with Netscape or Internet Explorer, version 4.0 or above.
The Japan Times Ltd. All rights reserved.